昨晩は営業終了後にスタイリストで勉強会をしていました。
何かあると自撮りする
という文化が根付いてきた今日この頃です(笑)
さて、初めてご来店くださった方へのカウンセリングの勉強だったのですが、美容師に取ってもお客さまに取ってもかなり大切な時間に思います。
色々と心配になったり不安な部分もたくさんありますよねー
そこで
美容師×お客さま
の心理を考えてみました。
お客さま側は…
●どんな美容室(美容師)だろう?
●私のことわかってくれるかなー?
●伝わるかなー?
●なんて伝えればいいんだろう?
●かわいく、きれいにしてくれるかなー?
美容師側は…
●今日は何が気になって来てくれたんだろう??
●どんなことを期待をしているのかな?
●思い描いているイメージなどはあるのかな?
●どんな方なのかなー?
などなど、まだまだたくさんあり、本当にさまざまな気持ちでいると思います。
私はここ最近はずっと違う美容室に行って髪を切る
ということをしていますが、やはりそうする理由としてはお客さまの立場になってみないと気づかないことが多くあると思うからです。もちろん、それ以外にもあの人に会ってみたい、話してみたいというのも同時にあるのですが、自分くらいのアラフォー美容師になるとなんかこう、行きづらさみたいなものがどうしても出てきてしまうんです。
でも行った方がいい
でもきっとずっと美容師しててサロンワークをこなしていると知らず知らずのうちにお客さまの気持ちに鈍感になってしまうものだなーと最近はよくよく思います。
若い美容師さんはそれを(美容室にいくこと)楽しみにして行くことも多いと思いますが、そういった気持ちにも気づけたりしますし…。
何となく当たり前〜
な感じに日々を過ごしてしまいがちですが、お客さまにとってはかけがえの無い大切な1日である場合も多いです。美容室ってそもそも少し気分が上がっている時じゃないと行かな場合が多いと思いますし、もしかしたら美容室に来てくれたことがかけがえのない1日になる場合もあると思うとちょっとワクワクしちゃいませんか??
カウンセリングの勉強をしながらふと感じた夜でした。
自分自身も戒めつつ、今日だけでなく初心を忘れない当たり前さを身につけていきたいものです。
では
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