本日ご成人のみなさま、誠におめでとうございます。
僕も当日はとうとう成人だぁーーー！！！大人だぁーーー！！！なんて思っていましたが、20歳になって社会的に成人として認められただけで、全くもって「大人」とはかけ離れた大人でした。（でもなんでも保護者の承諾なくできるということがとても開放感に満ち溢れます）
もう18年も前のこと…
当時は遊びたがり全盛期でもあり、仕事もそこそこでどれだけ睡眠を削って遊べるか？に命を捧げる勢いで遊んでいました…寝る間も惜しんでそこまで遊びたいの？って思うくらいには遊びまくっていたので、寝不足が過ぎましたよね…週5で睡眠時間が2-3時間とか平気でやってたあの頃の体力を取り戻したくもなるアラフォーです。
さてそんな体力あり余るほどの頃の写真がこちら
多分20歳そこそこの写真…
その写真をブログにシェアするたびに
「きっとその頃出会ってたら仲良くなってなかったですね…」
という賞賛の声を多数いただいております。
ちなみに自分のなにかを証明するために撮った証明写真だった気がするのですが、今となっては昔はこんなヤバそうなやつだったんだ…ということを証明していることを、この頃の自分に教えてあげたい。
まあ過去の自分の話は置いておいて、自分の成人式は感慨深いエピソードがあったので、書き記しておきたいと思います。
成人式の前夜は…
当時美容師1.5年程度の僕は友人の髪をおもちゃのように切ったり染めたりパーマしていました。今思うとこれ完璧に失敗だよね…というような髪型だったんですが、そんな僕に快く髪を任せてくれた友人には感謝しかありません。
ということで、成人式の前日に友人2人（男）の髪をやっていました。
確か1人はカットパーマ、もう1人はカット。
もちろん下手くその極みだった頃だったので、22時くらいから始めて終わったらなんと深夜2時…
そうして外を見てみると…
まさかの白銀の世界よ…
うぉー！ホワイト成人式じゃん！！！
（地元では雪は稀）
なんてテンションが無駄に上がって意味不明なことを言ってしまった自分を呪いたいくらいアホだなーと今は思います。
流石にもう朝まで残り数時間。朝9時には成人式会場に行かなくてはならないので意を決して車に乗り込みます。
田舎あるあるなんですが、3人とも一人で一台ずつ乗っていたのが後ほど起こるカオスな状況には不幸中の幸いとなりました。
雪×車＝◯◯
とにかく僕はもう家に帰りたい。なんとしても帰りたい。
しかも雪まで降ってテンションMAXなアホになっていたので
「俺についてこい」
とも言わんばかりのドヤ顔で友人の車二台を先導し、帰路に向かいます。
流石に雪が降る降るなんて思ってもいない僕はスタッドレスタイヤなんて履いてもなく、なんならセダンでツルンツルンのタイヤだったのですっごいノロノロ運転で走っていました。怖すぎますからね…
そしてその時は突然に…
ゆるーーーい下り坂だったんです。
そこまでゆっくり走る？くらいにはゆっくり走っていました。
なのに…
あれ？
ハンドルがいうことき…か…な…い…
えーーー！！！？？？
あーーーーー！！！！
うわーぁぁぁーーー！！！！
ああいいあわぁこわはわー！
（走馬灯見えた）
がっしゃーーーーんっ！
コンビニのっ！！！
荷降ろししている！！！
トラックのぉぉーー下にぃぃぃーー！！！
潜りました。助手席側が…
本当に運良く大した怪我をすることもなく、相手がトラックで誰もが乗っていなかったのでトラックのおじさんもあーやっちゃったねーくらいで済みました。
僕の車はもちろんぐちゃぐちゃだったので廃車です（笑）
背後を走っていた友人はなんてことなく僕のそのトラックに吸い込まれていくさまを半笑いで見ていたようです。おい！
記念に写真撮ろうぜ！なんて言って撮ってたんですが、僕はすごくツライ表情だったのを覚えています。
そんな大雪だったのでアチコチで事故が起きていて、なんとJAFが迎えに来たのが朝の5時…
いつもの3倍くらいかけて家に着いたのが6時。
もう眠すぎていつ寝たのかわからない…
そして起きたのは12時。
成人式はたしか9時…
着替えて向かった頃にはその成人の式典はほぼ終わっていました。
しっかりその後は朝の6時まで呑んだくれました。
ホワイト成人式にご用心
まあそんなこと東京近郊ではあんまりないとは思うんですけどもしも降ったら本当に注意。
20歳を目前にして死んだかと思うくらいでした。
今年は無事降らなそうだし、本当天気に恵まれて良かったですよね。（うらやま）
今度雪道を僕の運転で同乗してくれる方も激しく募集しますのでよろしくお願いします。
成人式こそ一生に一度きり。是非とも思い出に残る成人式になりますようお過ごしくださいね。
ではでは
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