『ネットリテラシー』
言葉は聞いたことがあるけれどじゃそれって実際のところなんなの?
と考えると意外と明確に答えるのって難しいですよね。
そんな美容師におけるネットリテラシーをクドウ的観点でまとめてみました。
そもそも『リテラシー(literacy)』ってどういう意味ですか?
「リテラシー(literacy)」とは、読み書きができる能力や、その分野の応用、活用力、理解力を意味しています。本来「リテラシー」は、単独でその言葉だけを使うことは少なく、「コンピューターリテラシー」や「メディアリテラシー」「環境リテラシー」といったように、関連する言葉をつながて「○○リテラシー」というように使用されていました。
その大きな分野で修得すべき知識を、理解し活用する力、また分析し判断する、総合能力を表す言葉として使用されてきました。しかしビジネスシーンでは、すその前後の状況に応じて、限られた部分の応用力の高さを指し示す言葉として、単独で使用されることが増えています。
※https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/43145 より引用
わかりやすくいうと◯◯リテラシーというように、その◯◯の部分の理解し活用する能力、応用力のことのようです。
今は小学生からネットリテラシーの勉強をしているようでこのような診断もあります↓(これがわからないとヤバいかも???)
さて、美容師に特化したネットリテラシーということをガッツリと記事化しようと思ったのですが、意外とないことに今震えています。
情報の真偽を確かめずに投稿をシェアする
めっちゃあるある!なんかおもしろそうだから思わずポチッと押してしまうものの、後々考えるとちょっと違かったかもしれない…と後悔する前に真偽を確かめるひと手間を忘れずにしましょう。
特定の掲示板、SNSなら絶対に特定されることは無い
これも匿名でやっていれば大丈夫!と思ってしまいがちですが、今は調べようと思えばかんたんに調べられちゃうんですよね。もちろん事件性があれば余計ですよね。
有名人、芸能人を見かけたという内容をSNSに投稿した
たまに問題になったりしますが、芸能人も1人の人です。プライベートを晒されてしまったり、まだ未公開のロケを晒されてしまったりしたらたまったものではありません。つい興奮してしまう気持ちはわかるのですが、自分の中で処理する能力が必要です。
参加しているSNSのプライバシー設定を確認したことがない
とても拡散してほしい!みたいな内容なのにも関わらず、友達にしか見れないような設定してだったりしませんか?美容師は人に知られてナンボな仕事なだけに、勿体ない機会損失があるかも知れません。
特定のグループ内でしか知り得るはずがない情報を投稿した
今やオンラインサロンがたくさんあり、そのオンラインサロン内ではクローズドな環境で「価値のある情報」を売っている場合がほとんどです。その情報を誰もが見えるSNSなどで投稿、シェアなどをしてしまった日には叩かれること間違い無しな案件でしょう。
と、実は…
昨日は弊社のGULGUL総会があり、そこで「ネットリテラシー」についてお話しさせていただいてました。
その中から一部抜粋して書いてみたんですが、本当はもっともっと濃い内容なモノがたくさんありました(笑)やはりここではネットリテラシー的に書くことは出来ないので当たり障りない内容になってしまいました。。。
ちょうどここ数日にあった時事ネタが盛りだくさんあったので、かなり勉強させていただけたように感じています。
ネットを活用の際にはぜひ気にしてみてくださいね。
ではでは
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