突然ですが…
美容室に行って顔をキレイに見せたいっ!
と思っている方ってってどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
美容室に行く理由の一般的なイメージは
⚫︎髪をキレイにしたい
⚫︎髪の悩みを解決したい
⚫︎気分転換したい
など髪に関することが多いですよね。
しかし、このフロントデザインは『顔』を『小さく見せる』ということに特化した、まさに『小顔になりたい=顔をキレイに見せる』という女性の願望を叶えることができるデザイン手法なのです。
顔の黄金比バランスは
1 : 1.4 (ヨコ:タテ)
と言われています。
そして前髪や顔周りの髪でで顔の印象の7割が決まるのです。
顔型も人それぞれ違いますが大きく分けて
丸顔→可愛らしく柔らかいイメージ
面長→シャープで面長なイメージ
角張り→直線的で強いイメージ
逆三角→クールで洗練されたイメージ
というふうに分かれていて、それぞれの特長、悩みは尽きないものですよね。
ちなみに僕は面長に当てはまるのでいつもサイドにボリューム出してバランスを合わせています。
美容師としても思ったよりも髪ばかり見ていて、実は顔をしっかりと見ていない…と思うような内容だったのですが
顔型別コンプレックスを解消する為のヘアカラー
や
カウンセリングで悩みを引き出せるようにする方法
を主に勉強してきました。
なんとなくわかってやっていた小顔や似合わせも、理論立ててなぜ?どうして?だからそうする。というところまで突き詰めていくと不思議と表参道店のスタイリストは全員出来るようになっていて数字にも結果として表れていました。
意外と僕ら美容師は髪ばかりに目を取られてしまい、大切な顔がおざなりになってしまうこともあるのかも知れません。
そういった意味でもフロントデザインは改めて突き詰めていくと、お客さまのかわいいを間違えなく作れる仕組みのひとつになると思います。
そして今後はsmoos'もフロントデザインをさらに勉強してお客さまに提供していきます。
まだハッキリとしたタイミングは未定ですが、すぐにでも活用できる内容だったので明日からすぐ実行します。
スピード感、大事ですからね。
しかし今回の講習を受けてなによりもスタイリスト1年目のスタイリストの2人が堂々とみんなの前で講習をし、フロントデザインによって得た自信の表れが顧客満足度と比例しているんだということに成長をうれしく思う反面、悔しさもありました(笑)
ヘアカラーについて講習したチナ(平石千波)↓
カウンセリングについて講習したサヤ(シンジ サヤカ)↓
GULGUL表参道店↓
気になったら是非行ってみてあげてください。
泣いて喜ぶと思います(笑)
では
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