考えさせられました。
>以下転載記事
「もったいない人」の3つのパターン
①「自分ダメ出し症候群」
上手くいかない時、あるいは失敗した時、
自分に厳しくダメ出しするクセの事です。
「もったいない人」は、自己評価が厳しい傾向が有ります。
自分が出来なかった所ばかり目が行くため、
他人から褒められても、それを素直に受け取って喜ぶことが出来ない、
という方が少なくありません。
何をやっても自分で自分をダメ出ししているので、
基本的に自己認識(セルフイメージ)が低く、
自信を持つことが難しいわけです。
そして、「自分はできるんだ!」という感覚が大きく欠如しています。
その結果、せっかくのチャンスも「リスク」と感じてしまうのです。
また、プライドの高さから失敗したくない気持ちが優先され、
やりたいことにも慎重で、なかなかチャレンジできません。
そのため、せっかく能力があるのに上手く発揮されず、
人並み以上の結果を、手にすることも少なくなってしまうのです。
②「決められない症候群」
目の前にいくつか選択肢があると迷ってしまい、
なかなか決断できないクセの事です。
例えばあなたが友達とレストランに行ったとします。
オススメのメニューがギッシリと書かれており、どれも美味しそう……。
こうした場面で「いつも注文に時間がかかる」とか
「先に決めた友達を待たせてしまう」という人は、
このタイプに当てはまるでしょう。
基本的に「もったいない人」は、リスクに敏感です。
「こっちを選んだら、あれが食べられない」
「あっちを選んだら、これが食べられない」と言った具合に、
自分の選択によって生じるリスクを恐れてしまうのです。
ランチメニュー程度でしたら、時間をかけて選ぶことも許されます。
しかし、人生では早めに決断しないと、
大きなチャンスを逃してしまう場面が有ります。
二兎追う者は、一兎をも得ず。
「決められない症候群」に当てはまる人は、
重要な場面で結論を先送りして、
チャンスを逃していることが、少なくありません。
③「フツーが安心症候群」
いわゆる「もったいない人」は、
人と違うことをすることを極端に恐れます。
「フツー」でいることを好むわけです。
「フツー」のゾーンにいれば目立たず安心だからです。
つまり、自分の行動や振る舞いが「周りから外れていないか」が、
物事の判断基準となっているのです。
フツーから外れていれば危険、フツーの範囲内であれば安全。
ここでもやはり根強い「リスク回避パターン」が出てきます。
当然、人と違う行動はとらなくなるわけで、
万年無難な結果に落ち着くことになります。
ただ、自分は人より能力があると思っているだけに、
自分より能力の低いと思っている人の方が、高い評価を受けていたり、
自分を出し抜いておいしいところを持っていかれたりすると、
イラ立ちや、歯がゆさを募らせることになるのです。
このように「もったいない人」には、3つのパターンがあり、
どれか1つだけ当てはまるというより、
2つ又は全てのパターンに該当するために、
才能を発揮できない人が大勢います。
人生を本気で変えたいと思うのであれば、
これらの代表的な3つの症候群から、卒業しなければなりません。
「もったいない人」は、卒業してしまいましょう。
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デキる人に成長する方法は、
自分自身を責めるのではなく、
失敗は成功のもとと考え、2度と同じような失敗を、
しないように昇華させ、
自分自身の可能性を信じること。
失敗を極端に恐れないこと。
自分が努力して身につけた能力を、正当に評価し、
自分なら出来ると、信じ込むことが大切である。
それから、優柔不断に迷わないこと、
欲張りなら、順番に全部やればいいじゃない。
人生で、時間こそが最大のリスクと知り、
いちいち決断に悩まないこと。
さらに普通が、1番つまらない人生であり、
何も永遠に生み出すことはない。
その他大勢は、
いつの時代も間違えていることの方が多いのである。
とにかく、リスク無くして発展は無い。
自分自身に対してのリスクを恐れず、投資できたなら。
大抵は、投資した以上の見返りが、
必ず有ると、私は思います。
その勇気と行動力が無ければ、思い描く未来は、
掴めないのだから。
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写真と本文は一切関係ありません。
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