寒すぎます。
凍てつく寒さで指が震えて手が上手く動かせません。。。
ブロガーとしてピンチを感じます。(美容師としてじゃないのかよ)
自分の髪が好きになる…
クセ毛特化美容師の工藤ユウキです。
自分も常にクルクルしています。。。
というわけで最近のよく聞くお悩みのひとつ
このパサパサした髪が気になる!
『ツヤツヤのCMみたいな髪になりたい!』
と一度は夢を見たものの、自分の髪が思ったようにならず諦める…
なんて経験がある方も多いのでは無いでしょうか?
その対策と対処法をちゃんとマジメに書いてみたいと思います。
①保湿力の高いアウトバストリートメントをつける
原因が髪の内部の水分不足の場合があるので髪の中の水分を逃さないようにいつもよりしっとり感強めなアウトバストリートメントをつけてあげることが大切です。
または今現在使用しているものでも使用量を多めにするだけでも効果が期待できます。
②良いドライヤーを使う
最近では高額であるものの、ドライヤーだけで髪を良くするような製品も充実しています。
自分の髪の色悩みに合うものを担当の美容師さんと相談してみることをオススメします。
③シャンプーを見直す
今の時期はやはり保湿力、しっとり感というのがキーワードとなります。
ただあくまでパサつき対策としては有効な部分ではあるのですが、しっとりしすぎて髪がペタンとしてしまうと、また違う悩みが出てきてしまうので、やはり自分の髪のことをよく理解してくれている美容師さんに相談することをオススメします。
④ストレートアイロンを使用する
あくまで一時的な対策にはなりますが、ストレートアイロンをしてあげることでパサつきを馴染ませることができます。
注意点としては使用する際の温度です。
140度前後がオススメではありますが、慣れてきたらもう少し温度を高めに設定しても良いかも知れません。
プロの施術の際には180度前後で使用することがありますが、短時間で正確な動きをしなくては髪を必要以上に傷めてしまうことになりかねないので、あくまで参考程度になさってください。
そして間違っても髪が濡れていたり湿っている状態でアイロンをしないように気をつけましょう。急激な傷みに繋がりる恐れがあります。
⑤ストレートパーマ(縮毛矯正)をかける
ストレートパーマをかけることで表面のパサつきを抑えることができます。
ただし、適切なパーマ剤を使用して、適切な温度でアイロンを入れることがとても大切にしてなります。
安易にかけてしまうとその後が大変になる可能性があるので、信頼のおける美容師さんにお願いするのが良いでしょう。
⑥お湯の温度を低めにする
この寒い時期になると思わずやってしまいがちなのが熱めのお湯を使用することです。
洗物などしている時に熱いお湯を使うとどうしても手がカサカサになってしまいませんか?
髪も肌と同じく熱めのお湯を使用すると髪の中の水分が蒸発してしまい、乾燥してパサつきの原因になったり、静電気が起きやすい原因になってしまいます。
⑦コンディショナーやトリートメントをつけた後コーミングする
シャンプーした後に軽く水気をきって馴染ませる…と裏面に説明が書いてある場合が多いですが、手で馴染ませるだけにしてしまうと意外と全体に行き渡らなくなってしまう場合があります。
なので荒めのコームで良く梳かしてあげることが大切になります。
⑧カットする
毛先のパサつきが気になるから思い切ってバッサリー!とはなかなか難しく、あまり長さは切らずにキレイなロングヘアーをキープしておきたい。と思うのが常なのではないでしょうか?
そんな場合にオススメなのがグロッシーカットです。
表面に出てきたパサつきをピンポイントでカットすることでトリートメントをしたかのような手触りとまとまりが手に入ります。
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