この本は愛猫の写真を残すために書いたくらい大好きだそうです。
まずプロフィールを聞いた時点で
強く印象に残ります
さてDaiGoさんの紹介はこの辺にして
本題のセミナー内容について書いていきたいと思います
1.人と仲良くなるには好感度が大切
→人間関係を円滑に進めていくために大切なもの、それは好感度。
「あの人なんか感じいいなー!」
と思ってもらえるのもすべて《好感度》がカギを握っている。
その好感度を上げる為にするべきこと↓
2.ただの雑談ではなく5分間で3つ以上の共通点を探すことを意識して雑談する
→これは実際に隣の人(面識のない方でした)と共通点を探す…といったことを実践しました。
共通点を探す為には相手の情報を引き出さないと始まらないので、根掘り葉堀り聞いて(笑)共通点を探していきます。
人はなんとなくの雑談では記憶に残らずにすぐに忘れてしまうのですが、共通点をたくさん見つけることで相手の印象に残し、信頼まで生まれるようです。(美容師だけでなく普段のコミュニケーションや恋愛、就活の面接にも役立ちそうですね)
実際に隣の方と共通点を話していたら、たくさん出てきて僕も親近感を抱いてしまい、Facebookも交換して今度飲みに行く約束までしてしまいました。おそるべし、心理学!
3.自分を表す3つの言葉を作る
→やはり相手の印象に「自分」というものを強く印象づける(忘れないでもらう)為にはこれを身につけると良いそうです。
そしてそのひとつひとつにわかりやすいストーリーを作ることが成功の秘訣になります。
僕でしたら
1.髪がクルクル→朝起きるとハカセタロウみたいとかウソップに似てるとか
2.美容師→髪のことならなんでもお任せあれー
3.気さく→誰とでも仲良くなれる
みたいな感じです。
まだDaiGoさんと比べるとパンチが弱いですね…(本に月100万円使うのは強烈すぎる…)
4.オウム返しの法則
→こちらは有名な心理学です。
相手の言葉をオウム返しして会話をするというコミュニケーションの取り方。
ちょっと驚くくらいのリアクションだとより一層効果が高いそうです!驚き=感動となるようです。
A「今日はこれからどこに行くんですか?」
B「飲みに行くんです。」
A「えーーー!本当ですかっ!?(驚きの返答)僕も飲むの大好きなんですよー(オウム返しの法則)」
といった具合です。
5.美容師がカルテを書くときのコツ
→細かいところこそ書き留めておくことが大事。お客様自らお話ししたようなことは尚のことメモして覚えておくと次の会話もスムーズになる。
施術方法などはもちろん、これからどこに行く、家族の話、イベント情報、その方のこだわり、なるべく細かいところまで書いておき、次回来店時の話題にすると盛り上がりやすい。
6.香りについて
→ラベンダーの香りの効果、効能について
リラックスして沈静作用がある。
7.DITF(ドア イン ザ フェィス)
→例えばお小遣いが月に1万円欲しいとします。みなさんならその時にどうやってお願いしますか?
ただ、お願いするよりもこの方法を使うと何倍も成功率が増します。
A「ちょっと相談があるんだけれど…」
B「なに?」
A「お小遣いさー、5万円に増やしてもらえない???」
B「えー??無理に決まってるでしょ」
A「じゃあ、5万は諦めるから1万円はなんとかお願い出来ないかな?」
B「1万円ならまあ、良いよ」
といった感じに先に大げさな金額を提示してから本来の目標である金額を伝えることで、そのまま伝えるよりも何倍も成功率がUPするようです。
そういえば昔、夜の仕事をされているお客さまからこの方法を伝授されたことがありました。。。
8.顔の表情を読む時のコツ
→意外と目だと思う方が多いのでは無いかと思います。
かくいう僕もそう思っていました。
でも実は…
口です
会話をしていて相手が自分の話に興味がある場合は
口が緩みます
無い場合は
口が閉じています
なので自分が話していて、相手の口が閉じてしまっている場合には早々に話題を変えた方がより良い関係を作る為には大切なことだそうです。
9.人にお願いする時のコツ
→ただ物事をお願いするよりも
否定疑問文
を用いた方がお願いを聞いてもらいやすい。
「コピーとってきて」
よりも、
「きっと忙しくて他にもやることがあると思うんだけれど、コピーとってきてもらえないかな?」
の方が相手にお願いが伝わりやすいとのこと。
10.自分の考えを相手に上手く伝える方法
→yes,but法とも言います。
A「今日のランチはルミネにいかない?」
B「ルミネもすごくいいね!でも私はあそこのカフェも気になるなー」
否定するのではなく、まずはyesの意思表示をしてから自分の意見や考えを相手に伝えた方が円滑なコミュニケーションが図れるそうです。
11.目標の達成の仕方
→口に出して言うこと。
やはり色々な啓発系の本を見ると良く出てくるこのワード。心理学的にも実証されており、周りに伝えることで言った本人は自分の目的意識をより明確にして継続することができ、言われた相手は応援してくれる場合もあるので目標達成により近付きやすくなるということです。
12.上手い叱り方のコツ
→もし貴方に部下がいるのであれば時には叱ったり怒ったりする場面もあることと思います。
ただ、叱ったり、怒ったりしたとしても一日の終わりには必ず褒めて終わるように心掛けると良いそうです。
終わり良ければ全て良し
みたいな意味ではありますが、人間の脳は物事の終わり方によって印象がかなり変わってくるそうです。
13.会議をする時の効率的な方法
→最近楽天さんが立ったまま会議というのを取り入れて会議時間が大幅に短縮され、尚且つ効率的になり、15分程度で終わるそうです。
立ったまま会議をするので、みんな早く終わりたいんですよね…。そう思うとどれだけ会議を効率よく進めるか…?ということを考えて事前にかなり調べたりしてから臨むことが多くなったようです。
人の集中力はだいたい20分程度…と言われていますが、長くても30分を限度にして会議をするとより効率的になるのだそう。
まだ他にも話していたことがたくさんあったのですが、僕が特に気になったのはこちらの13点。
ちなみに冒頭でも書いた、DaiGoさんが録画しても何しても良い理由って気になりませんか?
それは常に本をたくさん読んでアップデートを繰り返しているから、同じような内容はほとんど無いから…ということでした。
いやー、頭の回転の早さから切り返しの早さから何からなにまでステキな方でした。
本当悪用厳禁です…
そしてふと身の周りのすごい方達はこのような言動、行動が出来ている方が多いのにも気づきました。
全てを習得するまでにはそれなりの時間を要するとは思いますが、自分もさらに精進していきたいものです。
DaiGoさんは約40冊ほど出版もされています。すごい数ですよね。
その中からオススメな本をチョイスしてみたので是非ともご覧になって見てくださいね。
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